元バスガイドが教えるおすすめの夜行バス!

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都内から地方都市へアクセスしやすい夜行バス

長い距離を走行する夜行バスは、乗車する時間も長めです。
長い移動時間を快適に過ごす工夫が求められます。
最近の夜行バスは座席が快適になっており、長い時間乗車していても疲労を感じにくいです。
ただ人によってはクッションや簡易枕などがあると、より快適に座席で過ごせます。
雑貨店やインテリアショップなどに行けば、旅用のクッションやミニサイズの枕などが販売されています。
初めて長距離、夜行バスに乗車する方々は前もってそういった便利グッズを購入しておきましょう。
夜行バスの車内は電灯が最小限光るだけの落ち着いた状態です。
そのため体を休ませたい方は、安眠しやすい環境になっています。
ただ少しでも目に光が入ると、なかなか熟睡出来ないという方々もいます。
そういった悩みがある方はアイマスクを購入し、持参しておきましょう。


心身を休めながら目的地へ直行出来るのが夜行バスのメリットですが、体調によってはスムーズに眠れない場合があります。
長時間の移動中、退屈を覚えないように暇つぶし用のアイテムを持参しておきたいところです。
夜行バスの乗客は、静かに座席で体を休めたり、睡眠を取っているパターンが多いので、周囲の迷惑にならない暇つぶしが必須です。
例えば大定番の読書なら、静かに座席内で時間をつぶせます。
普段は家事やお仕事が多忙で、満足に本を読む暇が無くなった、そんな方々こそバスの車内でじっくりと読書を満喫してみましょう。
長編小説や難解なSF小説、硬派なミステリー小説に挑戦してみるのもおすすめです。
また頭をあまり使いたくないという方であれば、漫画本が最適です。
スマホやタブレットで楽しめる電子書籍であれば、荷物も増えず安心安全です。


様々なルートの夜行バスが用意されています。
東京都内と大阪を結ぶルートに加え、今では東京都内から全国各地の地方都市を結ぶルートが確立されました。
自分が訪れたい地方都市まで乗り物一つでアクセス出来るのが夜行バスの長所です。
既存の移動手段だと、電車を頻繁に乗り換えたり、ローカル線のダイヤを細かく下調べしたりと、手間と労力が想像以上に必要です。
夜行バスならバス乗り場から乗車するだけ、後はゆっくりと車内で過ごすだけで、観光地やビジネス街まで移動できます。
マイカーを使えば交通費を大きく節約出来ますが、長時間高速道路を安全運転で走行しなければならず、気が休まる暇がありません。
またガソリン代や高速道路料金、そして休憩中の飲食費などをすべて合算すればマイカー移動の方が返って、交通費が高くなりかねません。

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